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ぼっこ助産院でのお産
平成18年10月
自然なお産をとおして、家族総出で新しいいのちの誕生を見守り、家族の絆を深めていきませんか。
お産は太古以来、女性が営み続けてきた偉大な事象であります。
私たちの先輩である産婆たちは、その昔、愛される家族に包まれてお産をするお母さんの元へ、自ら出向いていきお母さんと赤ちゃんのサポートだけでなく、家族全員の健康への関わりを持ち、産婆達とお母さんをはじめとする家族との深い絆が結ばれてきたのです。私たちはこの絆を取り戻したいという想いでぼっこ助産院を始めました。
お産の主人公は赤ちゃんとお母さんです。ぼっこ助産院では赤ちゃんの持っている産み出る力と、お母さんの持っている産み出す力を最大限に発揮できるようお手伝いをさせていただきます。しかし、時には赤ちゃんもお母さんも力を出し切ることが出来ない場合があります。そのときは連携する医療機関として香川大学医学部付属病院の総合周産期医療センターが引き受けてくださり、適切な医療が受けられるシステムが構築されています。
ぼっこ助産院に一歩足を踏み入れると、「普通のお家みたい」という言葉が聞こえてきます。そうです、自分のお家にいる感覚で来ていただき、健診を受けたり、育児相談をうけたり、ヨーガをしたりしてもらっています。
ぼっこ助産院で最も大切にしていることは、お産の主人公はお母さんと赤ちゃんであり、そのお母さんと赤ちゃんの安全を守る事です。安全を守るために私たち助産師は、妊娠中は妊婦さんに毎日の生活の中でお産を迎えるための心と体の準備をしていただきます。それは、定期健診の中でお母さんの体に現れた現象を見ながら、食事について採りすぎのものは?不足のものは?とか、美味しい食べ方など、また乳房の手入れ、呼吸法、安楽な体位、マッサージ法等などその人に今何が必要かという視点からサポートさせていただきます。だから一人の健診に約1時間は必要とします。

妊娠中の健診について
健診について、初期・中期・後期の3回は産婦人科専門医への受診とし、また、35週になると香川大学医学部付属病院の周産期科の受診を義務付け、その間の健診はぼっこ助産院にて実施していきます。35週の健診でチェックされ、ぼっこ助産院での出産が無理ということになれば当院での出産はできません。また、37週以前と42週過ぎての出産はぼっこ助産院ではできません。

分娩について
お産に際して色々 と実施されるケアについてどうするか話し合いをします。
分娩前の院腸、導尿、会陰の剃毛は原則としてしません。
○分娩第1期
自由な動き、姿勢ですごし、足浴,半身浴・呼吸法によるリラックス、マッサージ・圧迫法による陣痛発作時のいきみの逃し、痛みの逃しなどをしていきます。必要時分娩監視装置の装着をし、胎児心音の観察を行います。
○分娩第2期
努責はかけず赤ちゃんのもつ力で進行するのを待ちます。このときの体位は本人の一番楽な体位とします。この時は必ず2人以上の助産師が立会いをさせていただきます。何故なら観察が充分に出来るように、また、一人の判断で決めるのでなく複数の助産師の判断で事を進めていくというやり方をとっています。一人で全てのことを抱え込んでしまうと、適切な判断が出来なくなるという恐れがあり、それを無くす為に複数制は守っていきたいと考えています。
総合病院の産婦人科あるいは産婦人科医院でのお産と助産院でのお産の違う点の1つに分娩台のすぐ側に産婦人科医がいる、いないの違いがあり、この点が産婦さん達の不安に思われるところでしようが、医者がいない分私たち助産師の専門職としての観察カ・判断力が求められるところです。
新生児の気管内吸引、抗生剤点眼薬の点眼は原則としてしません。
○分娩第3期
児娩出後可能な限り早期にカンガルーケアを実施します。
その後臍帯切断は家族の希望に応じてしていただきます。
胎盤娩出後、希望により胎盤を観察していただきます。
新生児の観察は生後2時間、6時間後、12時間、24時間の観察でチェック項目を綿密に観察していきます。またお母さんも2時間後、8時間後とチェックしていきます。一人ひとりの赤ちゃんとお母さんを丁寧に観察していくことで異常を早く発見し、早く対処することが出来るということです。今までに培ってきた助産師としての観察力、判断力を遺憾なく発揮できるところです。
○産褥期
母児同床とし、母乳育児の確立が出来るよう直接授乳の介助と乳房ケアをします。
産振入院中のチェックリスト

退院後4、5日目に訪問し、入院中母子の気になる点についてチェックさせていただきます。お食事については母乳にやさしい食事を考えています。和食を基本とし、野菜の中でも根菜類・豆類を多くとり魚を中心にしたメニューとし、母乳が本格的に出だすと、どんぶり碗となりますがお母さん達はきれいに食べておられます。


また、有料で家族の食事の提供もしています。
汚れ物の洗濯は、こだわりの無い人は入院中の人、皆さん一緒の洗濯機で洗濯し乾かしてお部屋に配りますのでそれぞれに名前を書いてもらっています。こだわりのある人はうちにもって帰ってしてもらっていますが、ほとんどの方が助産院でして下さいということです。
家族の宿泊は有料で寝具の貸し出しをしています。褥婦さんと赤ちゃんだけという人は少なく経産婦さん達は上の子どもさん達が泊まり、賑やかに過ごされています。